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プチブル VS 第2世代農民工

成功の摂理(その6)

北京人(プチブル)と民工(プロレタリア)の溝にこそ、反日暴動の真相があ
るという記事が日経ビジネスOnlineに載っていました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20121001/237503/?P=3

親が地方から出てきて、都会で差別を受けながら必死に働き、一人っ子を育てた。
子供は高学歴だが所得は少なく、結局ブルジョワにはなれない挫折を味わう。
彼らは第2世代農民工と呼ばれ、2億人もいる。不満を山盛り抱え、シンセンや
北京郊外の工場で働いている。

この第2世代農民工こそが反日暴動の主人公で、プチブル北京人は彼らの行動
をひどく蔑視している。

といった内容。
不満を抱えた2億人の第2世代農民工が今後の中国をリードするようであれば、
中国および日中関係の未来は暗いとも指摘しています。

毛沢東がプロレタリアの不満をバックに紅衛兵を組織し、ブルジョワ狩りをし
た文化大革命と背景がダブって感じられて恐い気がします。

さて、これを打開するには、どうすればいいか考えてみましょう。
僕が思うに、ソフトバンクの孫正義のようなタイプの成功者が中国にどんどん
出てきて第2世代農民工に生き生きとした職場を与え、そこからまた次の孫正
義が現れてくるようなサイクルを生み出すのが理想ではないでしょうか。

日経ビジネスOnlineの記事には、チワン族の女性が北京で這い上がっていく事
例が載っています。孫さんのお婆さんの話を思い出します。

孫さんの祖母は韓国人で、佐賀県に渡ってきた。猛烈な差別を受けながらリア
カーで豚のエサにする残飯を運び孫さんの親を育てた。孫さんは幼稚園のころ
祖母のヌルヌルするリアカーに乗っていつも遊んだ。
孫さん自身も在日韓国人差別を受け、韓国に誇りを持ち続けた祖母と、韓国嫌
いになっていく自分との心の板ばさみを痛感していた。
そんな孫正義がアメリカに渡り、帰国してソフトバンクを作った。

チワン族のお母さんと、孫さんのお婆さんがダブります。

資産を持たない若者が中国の都会で起業するのは、日本と比べても高いハード
ルを超えなければなりません。
第2世代農民工が夢を見られる社会インフラも全くといってよいほど整備され
ていません。
孫さんのようなビジネスマンが、矢沢永吉のようなミュージシャンが、プロレ
タリア(第2世代農民工)から生まれる流れをつくりたいですねぇ。

中国は製造の場であるのか、消費の場であるのか?
製造=第2世代農民工、消費=プチブル、という構造を超える新しいパラダイ
ム作りに僕も貢献したいと思います。
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09

22

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尖閣諸島も竹島も半分っこにするか両国で爆破すればどうか?

過去の反省と今の挑戦(その7)

上海を第2の拠点としたい僕にとって、最大の敵は日中両国の国民の心です。

魚の話か、海底資源の話か、はたまた軍事の話か・・・。
何はともあれ、とんでもなく迷惑な話です。

堀江貴文氏がかつて、テレビで「尖閣っていらないんじゃないの?」と発言し
て世間の怒りを買ったことがありましたが、「戦争になるくらいなら尖閣など
いらない!」ともし発言していたなら反応はどうだったでしょう?

少し前の話で言えば、韓国の朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領は
「竹島はやっかいな問題だ。今は単なる岩なのだからいっそのこと日韓共同で
爆破して無くしてしまってはどうか?」
と、非公式に発言したそうです。
長女である次期大統領候補の朴槿惠(パク・クネ)氏も父同様の大局観の持ち
主であることを望みます。

最近の話で言えば、ロシアのプーチン大統領は近隣諸国との領土問題を折半の
原則でバタバタと解決しています。
「こっちも折れるからそっちも折れてくれ、半々でいこうよ!」
というような解決手法です。

プーチンという人物については賛否ありますが、紛争の火種を消して富国を求
める強靭なリーダーシップがあることは間違いありません。

日本のリーダーが誰になるにせよ、中国と韓国との領土問題は国難にさらされ
ている日本にとって百害あって一利もありません。
ましてや、中国と絶縁しても結構だと思っている日本人は多いですが、断じて
あり得ないことです。
100年後の日本人に、孤立と貧困を与えたいのですか?

未だに戦後のツケを払わされている身の上を嘆くよりも、本当の平和と国益を
今こそ獲得する時です。

次期総理大臣が勇気ある英断と外交を遂行することを祈りつつ、僕も前に進み
ます。

09

22

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中国国民へのメッセージ

過去の反省と今の挑戦(その6)

上海など各地を転々としておりましたので、更新ができませんでした。
久しぶりの更新は、先日9月4日にデモ(暴動)直前の上海で僕が行ったスピ
ーチの原稿です。

日本人の多くが中国を嫌い、中国人の多くが日本を嫌っている現実の中、両国
の歴史を端的に振り返りながら兄弟国としての絆を確認したいというのが趣旨
でした。
以下、そのまま掲載します。


今日は皆様と再び会うことができて本当にうれしいです。
食事の前に、少しだけ皆様に話したいことがあります。
15分だけお時間をください。

まずは、いまメディアで話題になっている中国と日本の関係のことです。

ご存知だと思いますが、中国と日本の正式な交流は西暦600年から始まりま
した。
当時、中国には隋という国があり、日本から遣隋使といわれた使節団が定期的
に隋に行き中国の進んだ文化を学ばせてもらいました。隋の時代から唐の時代
になっても遣唐使と名前を変えて日本の使節団の定期的な中国訪問は続きまし
た。

日本が当時の中国から学んだものは、宗教や教育的な教え、政治の手法、芸術
や文学など幅広い分野に及びます。日本のエリートたちが中国から学び、それ
を日本人に教えて広めることで日本は大きく発展することができました。
1400年もの長い間、日本は中国を先生として中国を見習い歩んできたわけ
です。

そして、時代は変わりこの100年、日本は中国の教えをベースにアメリカや
ヨーロッパの技術や制度も取り入れ、かつて中国が想像しなかったような急速
な発展を果たすことになります。しかし、この日本の100年の発展は1400
年に及ぶ中国の教えがベースになければあり得なかったことだということを日本
人はよく理解しなければなりません。

さて、中国の今を私なりに分析してみたいと思います。

中国は、いま素晴らしい成長を遂げながらも、同時に多くの問題を抱えています。
少子高齢化、輸出産業への依存の限界、景気政策が生み出した不動産価格の高騰、
不動産バブル崩壊への恐怖、大規模な自然災害への恐怖など、挙げればきりがあ
りません。
ここで気付いて欲しいのは、現在の中国が抱える問題のほとんどが、一足早く日
本で起こっていることです。

先ほど話したように日本のベースは中国です。その日本が、多くの偉大な先人た
ちの努力のおかげで奇跡的な急成長を果たし、世界をリードする大国となり、そ
して中国よりも早くこれから中国で起こる問題を体験することになったのです。
この20年間、日本は成長がストップし、非常にストレスの大きい経験をしてき
ました。そのなかで、失業率も少なく、犯罪数も少なく、飢え死にする人もいな
い社会を維持できていることは、評価されて良いくらいです。

韓国の大統領が「日本はもう力がなくなったので、日本との関係が悪化しても大
丈夫だ」といったそうですが、これは国家のリーダーとして大変に情けない見識
です。
なぜなら、今日の日本の苦悩は明日の韓国の苦悩でもあるからです。
韓国の不見識は仕方がないとして、中国と日本は益々お互いを勉強して両国の人
民のために役に立てるべきです。

中国と日本がお互いを嫌い合って得をするのはアメリカや韓国であって、我々で
はないのだということを若い世代の私たちが冷静に認識する必要があるのではな
いでしょうか。
地図で見えないような小さな島を力ずくで奪い合っている場合ではないのです。

成功と挫折を体験したということでは、私も日本国と同じです。34歳で作った
会社が37歳の時に東京証券取引所に上場し、40歳のときに会社は売上20億
人民元の会社になりました。私の資産も2億人民元を超えました。しかし、これ
らの全てはいまから3年前に消えてなくなりました。
成功と挫折を超えて、今何をなすべきか、これがこの3年間のテーマでした。

さて、このような状況のなかで、私が今から何をしたいかについて簡単に紹介し
たいと思います。

まず、ひとつめに中国の政策課題でもある、内需拡大に絶対に必要なサービス産
業の発展に寄与したいと考えています。輸出産業への偏向を是正し、さらに雇用
を拡大し所得格差を緩和するために必ず必要になるのがサービス産業の健全な発
展であるからです。
日本の最近20年の反省を踏まえて思うことは、健康で安全で快適なサービスを
あらゆる業態に行き渡らせることが、中国の今後20年のために一番大切になる
ということです。

私は今、虹橋の開発エリアに建設中の「国貿天地」という複合的な商業施設のプ
ロデュースに参加しています。虹橋空港や虹橋駅に近く、世界最大の国際展示場
となる「虹橋国家会展中心」にも隣接しています。
総建物面積15万㎡の広大なフロアに、ホテル、店舗を含む各種サービス業をラ
インアップします。また、施設のなかにはサービス業のための大学院を設置する
計画もあります。
私は、日本の経験を大いに反映し、この国貿天地から上海が東京やニューヨーク
を超える世界最高のサービスシティになるためのノウハウを生み出して生きたい
と願っています。

そして、もうひとつ。上海をアジアのハリウッドにするために、この国貿天地を
生かせないかと考えています。

アメリカにあってアジアにないもの、それは文化を世界に発信していく強い力で
す。ハリウッドから映画を、サンフランシスコからインターネットテクノロジー
を世界に送り出している力こそが、アメリカを世界のリーダーにしている最大の
要因です。もはや時代は軍事力ではないのです。

中国でも日本でもアメリカやヨーロッパの文化は溢れています。
しかし、我々アジアの映画や文化はどれだけアメリカやヨーロッパに届いている
でしょうか? 21世紀はアジアの時代という経済学者は多いですが、それは人
口や賃金の安さを背景としていることがほとんどです。
本当にアジアが世界をリードするためには商品ではなく文化の輸出が肝心です。
そのためにはアジア最大の都市へと成長する上海と、アジアコンテンツの都とな
っている東京が本気で手を組む以外ありません。
そこで、国貿天地には大型の映画館とテレビ局のスタジオを入れようと思ってい
ます。アジアのスター、そして世界のスターが足を運んでくれる場所にしたいと
願っています。

今日ここにいる皆さんは、私の上海ではじめての大切な友人たちです。
中国と日本に愛と未来を与えるために、私は魂を込めて前進していきます。
中国が愛にあふれ、平和であることこそが、世界を平和にすることだと確信して
いるからです。

08

08

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お腹がグゥーッと鳴ったときに人は若返る!

成功の摂理 その5

“サーチュイン遺伝子”という言葉を知っていますか?

一言でいうと、お腹がへってグゥーッといった瞬間に人は若返るという研究発
表です。“飢餓遺伝子”といっても良いそうです。

日本では南雲吉則さんという55歳の医師が、一日一食・約515kcalの空腹生活
を実践し、太らないことはもちろん「血管年齢26歳、骨年齢28歳」という若返
りを果たしたノウハウが『「空腹」が人を健康にする』という本になって話題
になりました。

もともとは、マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ博士らが発見
した“若返り遺伝子”の存在によって、空腹がもたらすアンチエイジング効果
が動物実験で実証されたものです。

僕とサーチュイン遺伝子の出会いは、ある超大物アクション系俳優との久しぶ
りの再会がきっかけでした。大先輩であり同志でもある敬愛する人物です。
三日三晩リゾート地で一緒に仕事をしたのですが、会ったその日から食事の度
に、お腹グゥーッの話を延々と・・・。

僕が朝ごはんを食べてるときも、昼ごはんを食べてるときも、この先輩は食事
せず熱いまなざしで真っ直ぐ僕を見据えてサーチュイン遺伝子を語っていまし
た(苦笑)。

朝ごはんはもってのほか、昼もフルーツや野菜だけにする。すると午後3時頃
にはお腹がグゥーッと鳴ってくる。ここでグゥーッを4時間持続させます。
この4時間のうちにサーチュイン遺伝子が発動し身体を若返らせてくれるので
す。当然、結果としてダイエット効果も絶大です。

食べるものは“丸のもの”、飲み物はゴボウ茶が最高なんだとか。
“丸のもの”というのは丸ごと食べられる食品を指していて、メザシは丸でマ
グロの切り身は丸でない、トマト1個は丸でキャベツ千切りは丸でないという
意味です。固体として完結した生き物を丸ごと食べることが遺伝子を活性化さ
せるそうです。

お腹一杯食べさせてる猿と、空腹を感じさせている猿を何年も比べると、お腹
一杯の猿は毛が抜けてしわくちゃになっていくのに、空腹を感じている猿は毛
もフサフサでシワもないそうです。
また、お腹一杯の猿は生殖能力が低く、空腹の猿は子供が出来やすいのだそう
です。

医学の進歩で人間の平均寿命は伸びましたが、世界的に少子化は進み糖尿病な
ど成人病は深刻に蔓延しています。

Are You Hungry?
を合言葉にグゥーッとお腹を鳴らせて行きましょう!

07

29

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尖閣諸島を地図からなくしてくれませんか!?

成功の摂理 その4

問題の尖閣諸島ですが、地図でよく確認したことはありますか?

Google Mapで確認してもMax拡大しないとどこなんだかわかんない。
本当にちっちゃな島です。

この誰も気に留めなかった米粒のような島が原因で日中戦争の危機に直面して
いる現実をどう受け止めればよいのでしょうか?

日本のマスメディア報道ではストレートに伝わってこないのですが、野田首相
が自衛隊の活用を明言したのに対して、中国政府高官は自衛隊が尖閣諸島に上
陸するならば中国軍が自衛隊を攻撃すると明言しています。

北朝鮮やロシアとの緊張が高まったことが何度かあるとはいえ、領土問題とい
う明確な動機をもって日本が隣国と軍事衝突する事態は戦後初めての体験では
ないでしょうか。

宗教戦争でもなく、イデオロギーの衝突ですらなく、単純に領土の奪い合いを
目的にエスカレートしていく両国の応酬は人類の進化を否定する恥ずべき行為
なのではないでしょうか?

中国には膨大な数の日本人が暮らしています。また、日本にも膨大な数の中国
人が住んでいます。
僕の中国語の先生は山東省の生まれですが、実家の両親は日本と戦争になる前
に帰って来いと強く先生に勧めています。そのくらい中国の報道はシリアスな
内容になってきているのです。
日本人は本当に戦争が起こると認識している人は少ないでしょう。しかし、中
国国民は戦争を覚悟する世論が形成されてきています。これは、重大なことで
す。

なぜ、こんなことになるのでしょう。
日本にすれば、中国は自国の勝手な都合でいつも後出しジャンケンをしてくる
卑劣な国であるとのストレスが高まっているでしょう。長らく放置していたの
に地下資源の存在が明らかになったとたん自国の領土であると主張し始めた経
緯がガマンならんということです。
中国にすれば、自衛隊の国軍化が進む中、かつてアメリカがキューバ危機で体
験したような本土の目前に敵国の基地が出現する悪夢だけは避けたいはずです。

両国の政治的な思惑が働きやすい時期であったことも悲劇です。フラフラの民
主党にとって、国家的危機は利用価値が高いはずです。中国は情報格差がなく
なり貧富の格差が拡大するという決定的矛盾を抱え、主席就任間近の習近平副
主席も軍への影響力維持を諮る胡錦濤主席もガス抜きと国威顕示のため日本へ
の強気の政策は利用価値大です。
まして、尖閣諸島の目の前にある福建省は習近平氏が市長や知事を務めたゆか
りの地ですから弱腰は有り得ない選択といえます。

日本のこれからの50年を考える上で、中国と国交を断絶することは死活問題に
つながるものと考えます。また、難問山積する中国にとって日本が経験し蓄積
したソリューションを活用することはさらなる発展の鍵であると僕は思うので
す。

両国のため、尖閣諸島を環境問題に最大限配慮した上で爆破するなり消滅させ
てくれないでしょうか?

地下資源は時間をかけてゆっくり協議すればいい。眼前の棘を抜いて欲しい。
そう願わずにはいられません。

日本の復活、中国の平和的発展の継続のため、政治家はまず平常心と笑顔を心
がけて欲しい。日本の外務大臣の子供じみた虚勢は安っぽくてみすぼらしいで
す。敗戦という究極の難関を越えて発展してきた日本の誇りを、世界に冠たる
民主主義国家としてのプライドをいまこそ世界に示すべきときです。

損得よりも日本のポリシーを公明正大にすること。中国も含めインターネット
革命は世界から密室をなくしてしまいました。愛ある正義はきっと世界に通じ
ると信じています!

P.S.
中国人は嫌なやつ、日本人は許せない、という両国の偏見が雪解けに向かうよ
うに感じていただけに、両国の報道は日々切なくなってきます。

プロフィール

Majestic Real Associates

Author:Majestic Real Associates
majestic.real@gmail.com
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